木. 12月 26th, 2024

さんすいかんとりーくらぶ

山水カントリークラブは、筑紫平野と筑後平野に峰をなす脊振山系の中腹に広がる丘陵型ゴルフコースです。

佐賀県三養基郡みやき町に位置し、車でのアクセスは、長崎自動車道・東脊振ICより約10km、九州自動車道・鳥栖ICより約14kmのところにあります。鉄道を利用する場合は、JR鹿児島本線・鳥栖駅またはJR長崎本線・中原駅からタクシーが便利です。

全9ホールのゴルフコースは、1974年8月22日に開場し、いずれも雄大な自然の美しい景色を眺望できるレイアウトとなっています。

戦略的に配置された木やバンカー、丘や谷によって、初心者からベテランゴルファーまでゴルフの醍醐味を存分に味わうことができる、変化に富むコース展開が魅力です。とくに、4番ホールは、筑後川に向かって豪快な打ち下ろしショットが堪能できるショートホールで、谷風を正確に読み、2、3番下の番手のクラブを使い分けることでワンオンも狙えます。ドラコン推奨ホールの9番は、山裾と左側の車道に挟まれたS字形のコースで、第1打目は、奥側の法面にある赤白ポールを狙ってフェアウェイをキープしながら進むのがコツです。グリーンの両サイドにはバンカーがあるため、正確なアプローチが要求されます。PAR3の7番ショートホールは、滝越えのうぐいす谷が特徴的で、谷風とコース内での落差を考慮して、やや番手が小さめのクラブを選び、絶妙なピッチショットでワンオンを狙えるニアピン推奨ホールです。特別ローカルルールが設定されている6番は、スリバチ丘越えのコースで、丘にある2本の松の左上を狙ってティーショットを放ち、丘の下から強めのピッチショットでグリーンを狙うことで、確実にハイスコアを目指せます。

佐賀県三養基郡みやき町蓑原4807

最寄高速道路 : 長崎自動車道東脊振